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休職後の会社へ復職について解説(僕の体験談付き)

2023年11月30日

この記事は5分で読めます。

休職後に復職を過去に2回経験して事のある僕が、

復職の制度、復職後に僕が感じた事、今後休職しないポイント、

など僕の体験談を元にお伝えします。

次の事を知りたい人におすすめ

  • 休職から復職の方法
  • 復職後の体験談
  • 今後どんな事をすれば休職しないか

休職・復職とは?

休職

従業員の自己都合で、業務な困難な場合に労働契約を維持したまま

会社に籍をおいて長期的に会社を休む事です。

うつ病や適応障害も休職が使えます。

バイトの悩み解決マン
バイトの悩み解決マン
筆者の僕は、過去にうつ病と適応障害で休職したよ

給料の支給ありませんが、代わりに傷病手当金が支給されます。

詳しくは下のホームページをご覧ください。

復職

休職から在籍している会社に復帰し、業務に戻ることです。

その時点から傷病手当金がの受給はなくなります。

給与形態通常通りになります。

 

復職までの流れ

流れはこんな感じになります。

バイトの悩み解決マン
バイトの悩み解決マン
詳しく解説していくよ

※会社によって違う場合があるので、復職するなら絶対に会社に確認して下さい。

復職可能の診断書貰う

まずは精神科で診断してもらいます。

そこで、「仕事ができる心の状態やストレスを感じなくなった。」

などと仕事をしたいと主治医に意志をしっかりと伝えましょう

 

そうすれば基本的に復職可能の診断書を書いてくれます。

中には復職可能かカウンセリングシートを使われるお医者さんもいらっしゃるみたいです。

バイトの悩み解決マン
バイトの悩み解決マン
筆者の僕は意志を伝えてたら、簡単な面談で診断書を書いてくれたよ

 

会社に診断書提出

次に診断書を会社に提出します。

僕は、郵送したので会社に行きたくない人は郵送でいいと思います。

 

また、診断書を提出する際に、メールや電話のどちらかで、

復職したい診断書を貰って送ってる事を絶対に会社に伝えて下さい。

 

産業医と面談

次に産業医と面談します。

※産業医と面談は必須という、法的義務がないので、面談がない会社もあります。

バイトの悩み解決マン
バイトの悩み解決マン
従業員の多い会社は面談がある所が多い

復職可能診断書を会社に提出すれば、

会社の方が産業医に面談の予約をいれます

 

そこで産業医と面談をして、働いても大丈夫な体調や復職する際に部署異動したいなど、希望をしっかりと伝えておきましょう。

 

会社が復職可能か判断

産業医と面談が終われば、特にこちら側は何もしなくていいです。

後は会社の方が、復職可能診断書&産業医と面談の結果をふまえ、

復職可能か判断します。

 

復職

後は会社より電話などで復職可能かの結果が伝えられます。

基本復職して大丈夫という結果が多いです。

 

また、会社によって本人の希望した部署異動や

パワハラした人の近くで働かないでいい状態にしてあるなどの配慮もあります。

 

ちなみに皆さんに絶対して欲しい事があります

絶対して欲しい事

産業医との面談や会社との面談があった際は、必ず希望部署やこの人と働きたくない事を伝えましょう。

また、サービス残業など過度な労働環境で休職してた場合は、環境を変えるように伝えましょう。

そうしないと休職の原因が改善されないままに復職する事になります。

バイトの悩み解決マン
バイトの悩み解決マン
会社に意志を伝える事が大事

もし原因が改善されないならまた、休職してもいいと思います。

 

当時人事の方が改善してくれなった事があり僕はまた休職しました。

ちなみに、その休職期間中に転職活動をして、嫌な会社にお別れをしました。

 

もちろん会社が労働環境を変えるや部署異動をすると言ってたら、復職していいと思います。

会社が復職の支援をしてくれる事を確認する事が大事です。

 

復職成功ポイント

実際に復職を成功させた僕が1番大切と感じた成功ポイントをお伝えします。

ズバリ、休職期間中にどれだけリフレッシュしてストレスをとるかです。

 

これはとても大事にな事です。

リフレッシュできずストレスが残る中、復職しても上手くはいかなと思います。

 

また主治医に復職の診断書を貰う際、全然ストレスが取れてないなどと、診断されると復職の診断書を貰う事が難しくなります。

 

なので、休職中はストレスが取れるようにゆっくりされて下さい

特に休職1か月目の過ごし方は大切です。

 

僕の体験談

僕自身の実体験を元にお伝えします。

復職後感じた事

休職してから4ヶ月後くらいの復職でした。

久しぶりの仕事だったので、緊張しました。

緊張して歩く人のイラスト(男性)

部署異動もあり当時パワハラした人とお別れできたので、

ストレスもあまり感じる事がなくて働く事ができたかなと感じます。

仕事も1か月くらいすれば慣れます。

 

復職後の配慮

会社の人から配慮が多くて良かったです。

僕の場合は店舗異動もしてもらえ、尚更嫌な人と仕事しなくて良かったです。

 

個人的に感じた事は、休職した事もあり体調を気遣って下さる方も多く嬉しかったです。

もちろん会社や人によって変わるとは思います。

仕事をする上で環境って大事だなと、強く実感しました。

 

復職までにかかった期間

僕の場合は2ヶ月くらいでした。

※休職者や会社によって変わると思います。

 

僕の場合は、主治医から復職可能診断書を会社に提出。

更に産業医との面談とフルコースだったので、

もしかしたら復職まで期間が他の方より長かったかもです。

 

産業医と面談になるまでが期間が長かったので、

産業医と面談がない会社は1か月くらいで復職できると思います。

 

今後休職しない為のポイント

ちなみに過去のデータによると、休職を利用した方の復職率は、平均で50%以上

復職して休職した人は半分以上います。

個人的にまた休職しないポイントをまとめました。

 

頑張りすぎない

久しぶりの仕事で頑張りたい人も多いと思います。

ですが、頑張りすぎないようにしましょう!!

 

休んでた分取り戻したい気持ちも分かります。

僕もそんな時もありました。

仕事始めのイラスト「やる気のある男性会社員」

ですが、せっかく時間をかけて休職したのに、

頑張りすぎて、またメンタルがやられて休職したら本末転倒です。

 

当時の店舗の店長さんから言われたのは、

「復職後にそんなに頑張らなくていいよ!程々にね!」でした。

スーパーの店長のイラスト

期待されてないと感じた事もありました。

ですが、その店長は店舗の皆さんからとても慕われてて、会社の人事の人も良くいってました。

 

ただ、店長から言われた事が気になって聞いてみました。

すると。

「頑張りすぎて休むより、万全の体調で楽しく長く仕事をするがいいよ」

でした。

その言葉が嬉しかったです。

喜ぶ人を祝福する人のイラスト(男性)

また、人事の方いわく長く会社で働いても方が会社にとってメリットが多いそうです。

 

ですので、皆さんお伝えしたいのは、

復帰しても、頑張りすぎずに程々に頑張って欲しいです。

そうすればより長く健康で仕事が続ける事ができると思います。

 

周りを気にしない

復職したばかりは周りが気になるでしょう。

ですが、気にしても無駄です。

気にすれば気にする程体力の無駄遣いです。

 

人は人、自分は自分という考えを大切に!!

そうする事で気分的に楽になります。

気分が楽になると仕事が上手くいくようになる事が多いです。

 

仲間を見つける

シャーロット・リンリンとカイドウのイラスト

会社で同じ休職して復職されてる方がいたら話しかけて欲しいです。

理由は、その方からどうしたら復職後に上手く働けたかなど生の体験談が聞けることです。

その体験談を参考に、自分が今後どんな働き方をするばいいかなど参考にできます。

 

また、近くにそんな方がいなかったら、今はSNSの時代ですし、SNSをフル活用しましょう!!

する事でどうすればその会社で長く仕事をする事ができるか知ることができます。

 

最後に(まとめ)

まとめると、

復職までの流れはこんな感じです。

流れ

①主治医から復職可能の診断書を貰う

②会社に診断書を提出

③産業医と面談or会社との面談

④面談結果を元に会社が復職可能か判断

⑤復職

また僕の体験談としては、職後は休職前より会社による自分の扱いはいいと感じました

もちろん会社や人によるとは思います。

そして今後休職しないようにする為には、

頑張りすぎない自分は自分などマインドを大切にすることが大事になります。

最後までご覧頂きありがとうございました。

ドフラミンゴのイラスト

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