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結論:働いてる所と人によります!
筆者の僕は、以前休職中に貰えました。
ですが、他の休職してる方は貰えなかったと言われた方がいました。
今回は、休職中に賞与が貰える方や、貰えない方など、休職中の賞与の在り方について解説します。
次の事を知りたい人におすすめ
- 休職中ボーナス支給について
- 休職中ボーナス貰える人
- 休職中ボーナス貰えない人
休職中ボーナスを払う義務
一般企業の場合
結論:就業規則によります。
就業規則に記載がない場合は、
会社側は支払う義務はありません。
法律にも就業規則に記載がないのに、ボーナス(賞与)を支払いを行わないという法律はありません。
ただ、ボーナス査定期間に出勤日数が多かったりと、一定の条件を満たすとボーナスが貰える場合もあります。
公務員の場合
結論:査定期間中の出勤日数によります。
公務員には就業規則はありませんが、
公務員ならボーナス査定期間に出勤していれば、支払わないといけない義務があります。
ボーナス査定期間に出勤をどれくらいしてるかで金額が変わりますので、
自分がどれだけ出勤してたか確認しましょうl
休職中ボーナスが貰える人
査定期間に勤務実績がある
一般企業の場合
ボーナスの査定期間に勤務実績があれば、支給の可能性は高まります。
ただ、支給に制限がかかったりと会社によって、規定が異なるため、
必ず支給とは限りませんので注意しましょう。
公務員の場合
公務員は原則、ボーナス査定期間に勤務実績があればボーナス支給はあります。
ボーナス査定期間の出勤日数によって支給額は変わりますが、
出勤日数が15日未満は5%となりますが、 1日以上でも出勤していれば、
少額ですが、ボーナス支給対象となります。
有休で勤務期間に該当する
一般企業の場合
休職中に有休を利用すれば、ボーナス支給の可能性が高まります。
理由は:有休は「休み」ではなく「勤務」と扱われるからです。
査定期間に「勤務実績」ができるので、ボーナス支給の対象となるケースがあります。
ただ、こちらも会社の就業規則など規定により、異なる場合もあるので、注意しましょう。
公務員の場合
公務員の場合はボーナス支給は査定期間の出勤日数で決まりますので、
有休で実質出勤日数を増やす事がで来ます。
ですので、有休を使い出勤日数を増やせばボーナスも増やせます。
休職中に有休を使う場合の注意点
休職中有休を使えば、傷病手当受給中の方は、
貰える額が少なくなるので注意しましょう。
傷病手当金は欠勤した日数で金額が決まります。
ですが、「有休」は「出勤」とされるので、
休職中に有休を使えばボーナスは増やせますが、傷病手当金の額は少なくなるので注意です。
休職中賞与が貰えない人
一般企業で就業規則に記載がない
就業規則に休職中に賞与を支給しないと記載があったら、まず賞与を支給はないです。
企業が休職中に賞与を支払いを行わないといけない法律はありません。
また、休職制度を企業は必ず取り入れないといけないなどの法律もありません。
ですので、就業規則により休職中ボーナス支給も必ず行わないといけない法律もない訳です。
ボーナスの査定期間に出勤がない
一般企業も公務員もボーナスの査定期間に出勤日数が0日だった場合は絶対に支給0円です。
働いてないのに支給は流石にありえません。
休職中のボーナス査定
一般企業
季節 | ボーナス支給日 | 査定期間 |
夏 | 7月 | 4月~9月 |
季節 | ボーナス支給日 | 査定期間 |
冬 | 12月 | 10月~3月 |
一般企業の場合は、査定期間中に勤務実績があると支給される場合があります。
ただ、査定期間中に勤務実績があっても、会社によって支給されない場合があります。
最低出勤日数や支給額の制限など、会社によって条件を満たしていなければボーナスが支給がないことがあります。
公務員
季節 | ボーナス支給日 | 査定期間 |
夏 | 6月 | 12月2日~ 6月1日 |
季節 | ボーナス支給日 | 査定期間 |
冬 | 12月 | 6月2日~ 12月1日 |
公務員は一般企業と違って成果で評価はありません。
査定期間中に勤務しているが、ボーナス支給のポイントになります。
地方公務員において、国家公務員ほとんど同じです。
ただ、正確には地方条例で規定されており、国家公務員と若干異なる部分もあります。
ですので、各自治体の条例を確認して下さい。
ボーナス傷病手当に影響?
結論:ボーナス支給の回数によります。
傷病手当金を受給に、ボーナス支給が1年間で4回以上になる場合は、金額が調整されます
健康保険法3条5項にて、
ボーナス支給が年3回までなら「賞与」とされ、ボーナス支給が年4回以上なら「報酬」とみなされます。
報酬とみなされるとボーナス支給が減額調整されます。
一般企業と公務員の方ボーナス支給は年2回や3回ですので、
休職中にボーナス支給されても、減額する事はまずありません。
僕のボーナスを貰った体験談
僕は休職中にボーナスを以前貰いまいした。
大手のスーパーで一般企業でした。
貰ったボーナス月は12月でした。
休職したのは10月でした。
会社の人事に確認すると、
ボーナス査定期間の半月以上つまり
3か月以上出勤しているから支給対象になったそうです。
一般企業でも、ボーナス査定期間中に出勤していれば、
休職中ボーナスを貰える確率は意外とあると思います。
ですので、会社に確認は大切ですのでしておきましょう。
皆がボーナスを貰った体験談
1ヶ月少ししか働かずに休職したのに、ボーナスが出たんだけど、無駄にしっかりしてんな… 普通に10万超えてるのが草生えたわ
引用:X(旧Twitter)
冬のボーナス明細書、休職してたのにもらえました。投資にブッコミます。来年の新NISAに (*´∀`*)
引用:X(旧Twitter)
休職してたけどボーナス満額出てる!!勝組だああああ!!
引用:X(旧Twitter)
意外とボーナス支給された人が多かったです。
ボーナス以外のお金の貰い方
結論:副業をしましょう!
休職中って本当にお金がなくなりますよね。
筆者の僕もそうでした。
傷病手当金は貰えますが、月給の3分の2と1人暮らしの僕には少し足りないと感じました。
そこで在宅でできる副業を見つけました。
副収入で10万ほど収入が貰えました!
ですので、休職中にお金がないと感じた皆さんのぜひ副業をおすすめします。
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最後に(まとめ)
一般企業の方は、
就業規則に基づき支給が決まります。
公務員の方は、
査定期間の出勤日数で支給が決まります。
最後に皆さん1番お伝えしたい大切な事は、
休職中ボーナスが支給されるか、自分の働いてる所に確認する事です。
聞きづらいかとは思いますが、本当にボーナスを貰いたいなら頑張りましょう!!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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