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しかも自殺を考える程重度のうつだったそうです。
長嶋一茂さんがうつになった真相をお伝えします
実は筆者の僕もうつ病になった事があります。
その経験談を活かしてうつ病のサインや、
うつ病の際にして欲しい事もお伝えします。
長嶋一茂さんの情報を要約するとこんな感じ
- 2018年6月24日、「八方・陣内・方正の黄金列伝！」で過去のうつ病告白
- 30歳、プロ野球巨人の２軍で過換気症候群に襲われ引退
- 10年以上にわたる症状、42歳で「完璧に重度のうつ病」に
- 2008年、お手伝いさん、祖母、母の死が大きな原因
- 47歳（2013年）、娘さんとの絆が回復のきっかけ
長嶋 一茂さんの経歴
| 名前 | 長嶋 一茂 |
| 本名 | 長嶋 一茂 |
| 生誕 | １９６６年１月２６日（５７歳）※2023年12月2５日時点 |
| 職業 | 元プロ野球選手＆現役タレント |
| 出身 | 大東京都大田区田園調布 |
プロ入り以前
引用：https://yumeijinhensachi.com/archives/3945
野球は小学生から始め、ピッチャーとして才能を発揮。
しかし、変化球の投げすぎで肘を負傷し、手術を受ける。巨人入団前にも肘の手術を経験し、引退後には肘の問題が残り、ネクタイも結べないほどの状態。
学生時代は「長嶋茂雄の息子」として注目を浴び、野球チームのプロモーションにも一役買ったが、多くの子供たちが入団し、一度は野球を離れた。
進学した立教大学で再び野球に取り組み、1987年のドラフトでヤクルトに1位指名。契約金8000万円、年俸840万円でプロ入り。
引用：Wikipedia
ヤクルト時代
引用：写真はプロ初ホームラン
1988年、春季キャンプから一軍選出。
オープン戦で3割以上の打率をマークし、4月27日にはビル・ガリクソンからプロ初ホームランを達成。
開幕後、相手投手の変化に苦しみ、1年目の4月で限界を感じる。
父・茂雄が監督辞退し、野村克也が就任。1990年はID野球に馴染めず、ミーティングでは漫画を描く。
1991年は12連勝に貢献も、13連勝逃し後は低調。1992年、野球留学試みるも一軍出場なく、他球団からトレード打診あるも引退を決意。
引用：Wikipedia
巨人時代
1993年に父・茂雄の指揮する読売ジャイアンツに金銭トレードで移籍。
移籍初戦で本塁打を放ち、活躍するも怪我に悩まされ、手術も受ける。
1994年には代打での出場もあり、日本シリーズではベンチ入り。
しかし、1995年は怪我で出場なし。
1996年は不振と暴言でトラブル、出場停止処分を受けた。
オフに父から戦力外通告を受け、他球団の獲得オファーがある中で、迷惑をかけたくないとして現役引退。
引用：Wikipedia
現役引退後
引用：エンタメ
現役引退後、長嶋一茂さんは個人事務所「ナガシマ企画」を設立し、タレントに転身。
戦力外通告を受けた際、さんまとのゴルフがきっかけでさんまの番組に出演。
スポーツキャスターや俳優としても活躍し、『さんまのSUPERからくりTV』で笑いの場を広げた。
また、TBSの『はぴひる!』の総合司会も務め、アテネオリンピックの聖火ランナーも務めた。
2005年には双子の女児が誕生し、読売新聞グループ本社でスポーツアドバイザーを務めた後、スポーツキャスティングや芸能活動を続けてる。
引用：Wikipedia
長嶋一茂がうつ病
テレビで見ない日はないくらい人気タレントの長嶋一茂さんが、
読売テレビ（日本テレビ系）で、
2018年6月24日に放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝！」に出演された際にこう言われました。
長嶋一茂さん
過去に「重度のうつ」となり、「自殺衝動」が凄かった
またこうも言われました。
長嶋一茂さん
「健康には自信があった」
ご本人もびっくりだったようです。
世の中の人間なら体がどんなに健康でも、
心まで常に健康は中々難しいかもですね。
体が丈夫で健康＝心も丈夫で健康
となる事は意外と少ないかもしれませんね。
プロ野球時代
1996年、プロ野球巨人の2軍で30歳にして異変に見舞われました。
父である長嶋茂雄さんが監督を務め、過換気症候群が食事中に現れ、呼吸が困難になりました。
家の中までが「天井がぐるぐる」回る異次元のような体験だったそうです。
また、「ノイローゼ状態」で練習にも参加できず、その年のオフには戦力外通告を受け、野球からの引退を余儀なくされました。
ノイローゼとは、ドイツ語で神経症という意味。精神的な不調全般に対して一般的にノイローゼという呼び方が使われる。生涯で５人に１人がかかると言われている
芸能界時代
新たな舞台である芸能界への転身も果たし、テレビに出演。
しかし、症状は10年以上にわたり続き、42歳のときには「完璧に重度のうつ」に襲われました。
その年、長らく頼りにしていたお手伝いの女性と祖母、母を相次いで亡くし、精神的な限界になられたそうです。
長嶋一茂さん
「常に包丁、毎晩のように持ってました」
自殺衝動や幻聴に悩まされたとも当時の心境を明かしました。
重度のうつとは、憂鬱感や身体的不調、孤立感などを伴い、仕事や学業にも大きな影響を与える。早めの治療が重要。
回復の兆し
そんな重度のうつ状態の中、回復の兆しが47歳の時に見え始めました。
「いつ死んでもいい」と覚悟を決め、薬の摂取も辞めた瞬間から、彼の人生が好転しました。
そして、彼の心を支えたのは、2004年に誕生した愛する娘たちの存在でした。
彼の人生はまさに、逆境を乗り越え、家族の愛と新たな希望に満ちた物語へと変わりました。
現在はうつ病回復
お話からすると一茂さんは、
下の２つの事でうつ病も大きく回復しだしたと思います。
一茂さんがうつ病を回復した大きな要因
・考え方を変えた
・娘さんの存在に助けれた
もちろん医者による診断や服薬も大切です。
ですが、心の病気ですので、考え方を変えたり、周りの方に助けて貰うと大きく病気が良くなるんだなと感じました。
YouTubeでのお話もぜひご覧下さい
もしかしたら皆さんもうつや適応障害など、
知らない内になってる可能性もあります。
そこで今回はうつや適応障害について、
初心者の方でも分かりやすい様解説します。
うつ病などの精神病ついて
うつ病
うつ病について
症状：悲しい気分、やる気の低下、眠りの問題、食欲の変化などが現れる。
自分を評価するのが難しくなり、死についての考えが強まることもある。
原因：生まれつきの要因や脳内の化学物質の不調和、環境のストレスが影響。
適応障害
適応障害について
症状： 特定のストレスに対処できず、疲れや不安、気分の変化、身体の不調が出現。
原因：一時的なストレスフルな状況、例えば職場や人間関係の問題、経済的な困難などが原因。
どちらも心の健康に関する問題で、
専門家の診断と適切な治療が必要です。
早めの対処が重要ですので、
専門家に相談することがおすすめです。
精神病チェック
下の項目に１つ以上でもあれば、精神科で診断して下さい
精神科で受診してうつ病や適応障害など診断されたらどうすればいいですか？
お医者さんと相談して休職などの休養が必要か確認しましょう！
休職とは？
休職とは、労働者が自分の都合で長期的に会社を休む事です。
うつ病や適応障害などの精神病も休職対象
休職は会社独自の制度ですので、会社に休職制度があるか確認はしておきましょう。
公務員の方は全員休職できるみたいです。
休職についてもっと知りたい人必見
休職中の給料
休職中給料は支給されません。
ですが、代わりに傷病手当金があります。
傷病手当とは、健康保険加入者が月給の３分の２を受給できる制度
休職中のお金の心配する人はこれを見て
休職中過ごし方
休職中はゆっくり過ごしつつ、
ストレスも発散しながら過ごしましょう。
休職期間の過ごし方を知りたい人必見
休職後は？
体調が良くなれば
・復職する
・転職する
体調が良くならなければ
・休職延長
復職する
復職とは、休職後に仕事に戻ること事です。
医師の許可が必要です。
復職についてもっと知りたい人必見
転職する
どうせ転職するのでしたら、
おすすめの方法があります。
それは、休職中に転職活動です。
理由は、休職中に転職活動した方がリスクが少ないからです。
休職中に転職活動を成功させたい人必見
休職延長
休職して休職を延長する際は、
以下の休職期間の上限に気をつけて下さい。
会社などで期間の上限は違う場合があるので、必ず会社に確認
長嶋一茂さんの公式SNS
インスタ
長嶋一茂さんの著書
「乗るのが怖い 私のパニック障害克服法」
引用：楽天ブックス
＜商品情報＞
| 発売日 | 2010年11月頃 |
| 著者／編集 | 長嶋一茂 |
| 出版社 | 幻冬舎 |
| ページ数 | 187ページ |
| 価格
（楽天ブックス） |
858円（税込）
（2023年12月25日時点） |
＜本の口コミ＞
評価 
パニック障害について医師が書いた解説本より、当事者が克服していく経験談を知りたくて購入。
本で紹介された内容を生活に取り入れたいと思います。
引用：楽天ブックス
評価 
4.00
TVを見ながら「一茂、バカか～」なんて思っていたあの頃、
こんなにも苦しんでいたなんて・・
「克服」できたのは良かったとは思いますが、
少し、一般人には無理な箇所（別荘など）もありますし、
「薬を使わない」って良いような気もしますが、
症状等にもよると思います。
あくまで、医療従事者の意見ではなく、
個人の体験談として読まれた方が良いような気がします。
引用：楽天ブックス
評価 4.00
パニック障害を患わってる（現在はだいぶ回復してきていますが）者として、長嶋一茂さんの、この本を読んでみました。
いかにして「克服」したか、本人の経験談だけにリアリティに富みます。
長嶋さんは、なるべく医師や薬に依存しないで、自分で治すものだという考え方ですが、この点については、同感できる部分と同感できな部分があります。
症状の程度等によっては「薬」の効果は大きいですし、ある程度の「服用」は必要ではないでしょうか（「薬」に頼らず「克服」しようとして症状を「悪化」させた人の話もネット等でよく目にします）。また、長嶋さんには、有効な「克服」方法であったとしても、他の方にも必ずしも有効だとは言えないと思います。
同感できる点、できない点、があるにしても、同じ病に苦しむ人には励ましとなる１冊だと思います。
引用：楽天ブックス
最後に（まとめ）
最後までご覧頂きありがとうございました。
あの長嶋一茂さんがうつ病やパニック障害になっていたとは驚きでした。
ご本人も健康には自信あると言われていたのでまさかと思われたでしょう。
読者の皆さんも会社のパワハラや人間関係やサービス残業や過度な残業などの、
労働環境で知らないうちにうつ病や適応障害などの精神病になっている可能性もあります。
会社員や公務員は、休職という会社を休んで、
病気の治療をできる制度があります。
少しでも体調などに異変を感じましたら、すぐに病院に行きましょう。
会社に休職してまで在籍したくない人は退職してもいいと思います。
無理はなさらずに、どうぞお体を大事にされて下さいね。
今すぐ会社を辞めたい人におすすめ
退職代行のここが良い
労働者に代わって退職の意志を会社に伝えてくれるから、会社に退職を自分で言わないでいいから楽。
