【接客業はメンタルやられる？】接客業で６年間働いた僕が解説！

その悩みこの記事で解決します！

 

接客業でメンタルやられるという話を聞いたりしますよね。

そして、実際に接客業でメンタルやられるか気になりますよね。

ちなみに筆者の僕は、スーパーのイオンで接客業を6年経験しました。

 

結論：接客業でメンタルやられました。。

今回はそんな接客業で６年間働いた、僕のリアルな体験談を元に解説していきます。

 

この記事を見れば「接客業でメンタルがやられる原因」と「接客業でメンタルがやられたときの対処法」などが分かります！

 

（この記事で分かること）

 

接客業でメンタルがやられる原因５選

①勤務時間がバラバラで疲れる

接客業の勤務形態はシフトになっているので、

勤務時間がバラバラで不規則だから疲れます。

接客業の働く時間はバラバラになりやすいです！

 

勤務時間がバラバラになるとこうなります。

 

シフトで６年間働き僕は思いました。

「生活が不規則になりきつい。。」

接客業のシフトで１番きついと感じたのは遅番からの早番です。

夜の２１時まで仕事をして次の日、朝7時勤務がありました。

これは本当にきつかったです。

 

接客業はシフト勤務になるので、遅番から早番もあり生活リズムが狂いやすいです。

生活リズムが狂えばメンタルにきます。。

 

②皆が休んでるときに休めない

接客業は皆が休んでるときが忙しいので、

皆がが休んでるときに休めません。

 

接客業でも希望をだせば、土日やGWや年末年始も休めます。

ですが、僕は接客業を6年して感じました。

「ほとんど希望が通りづらい。。。」

「そもそも休み希望がだしづらい。。」

こんなことを僕は感じました。

接客業を経験した人は皆こんな感じです。

 

GWや土日の休み希望がだしづらいや、通らないことも皆が休んでるときに休めない原因です。

そして皆が楽しそうに遊んでるを見て仕事をすれば、かなりメンタルにきます。。

 

③目の前でクレームを言われる

接客業はお客さんと直接会話が多いので、

目の前でクレームを言われることもあります。

 

ちなみにクレームが多い業種はこういうのが多いです。

引用：impressサイトより

小売業など接客業が悪質クレームが多いです。

僕自身も小売業で悪質クレーマーの対応を何回もしました。

そのくらいクレームが接客業は多いです。

 

何より接客業は、コールセンターみたいな電話越しでなく、目の前でクレームを言われるのがきついです。

そんな目の前でクレームを言われることが多いと、メンタルにきます。

 

 

④面倒なお局が職場にいやすい

接客業は長く働く女性のパートが多くて、

面倒なお局が職場にいやすいです。

 

接客業で６年間でかなり多くのお局を見ました。

そのくらい接客業はお局が多いと感じます。

お局が職場にいると本当に働きづらいです。

そしてストレスを感じることが多いです。

 

多くの人はお局のこんな働き方にストレスを感じます。

そしてストレスになるお局と一緒に働けば、精神的にきつくなり、メンタルがやられます。

 

 

⑤離職率が高く人手不足がきつい

接客業は仕事を辞める人（離職率）が高くて、

人手不足で１人の負担が大きくてきついです。

 

人手不足で倒産するのが多い職種は、

サービス業（接客業）がもっとも多いです。

引用：日本経済新聞サイトより

 

ちなみに僕はイオンに新卒で入社しました。

同期は当時７５人近くいました。

ですが6年経った今は、２５人くらいしか残ってません。

接客業は本当に離職率が高いです。

 

接客業の離職率が高いということは、

人手不足になってる状態も多いです。

だから１人あたりの仕事の負担量が多いです。

 

接客業は人手不足になることが多く、仕事の量も多くなるので、体と心がきつくなり、メンタルがやられていきますよ。

 

接客業でメンタルがやられたら陥る状態３選

①仕事に集中できなくて残業が増える

接客業でメンタルがやられると、

仕事の集中力が落ち残業が増えます。

 

メンタルがやられると「きつい。。」「しんどい。。」「仕事したくない。。」などそんな考え方が増えます。

そしてそんなネガティブ思考が増えることにより、仕事に集中できなくなります。

集中できなくなると仕事の生産性が落ちます。

仕事の生産性が落ちることで、残業が増えてしまいます。

 

②ミスが増えて怒られることも増える

接客業でメンタルがやられると、

ミスが増え怒られることも増えます。

 

接客業でメンタルがやられると、仕事を頑張るやる気も落ちます。

仕事のやる気がないと「仕事どうでもいいかな。。」とどうでもいい考えになります。

そして実際にどうでもくなります。

適当に仕事をすることも増えていきます。

 

適当に働けば仕事のミスが増えます。

そしてやる気のない感じや、ミスが多いことに対して、上司や周囲から怒られます。

 

③仕事に行きたくなくなる

接客業でメンタルがやられてしまうと、

仕事に行きたくなくなります。

 

お客さんと話すのが怖くなり、仕事のことを考えるだけで、仕事に行きたくなくなります。

何かをすることで、恐怖を感じてしまいます。

そしてそんな恐怖を感じることが増えていくことで、心の底から仕事に行きたくなくなります。

 

接客業でメンタルがやられたときの対処法５選

①メンタルがやられる原因を探す

接客業でメンタルがやられる原因を探して、

即座に対処することはかなり効果的です。

 

接客業でメンタルがやられる原因は、こういうのが多いです。

そんな原因を見つけて、素早い対応をすることが大切です。

 

②職場の同期や先輩に相談

接客業でメンタルがやられても、

職場の同期や先輩に相談すれば楽になります！

 

接客業でメンタルがやられて、自分で回復できることは意外と難しいです。

僕は悪質クレーマーでメンタルがやられたことがありますが、自分で回復は難しかったです。

そんなときに同じ接客業をしていいる、同期や先輩と相談することで、ストレスが減り楽になりました。

 

接客業でメンタルがやられたら、１人で抱え込まず、同じ接客業をしているだ誰かに相談することで、楽になります。

 

ちなみに接客業をしてない友達などに相談でもいいですが、接客業をしてないと共感してくれない場合があります。

だからこそ、同じ接客業をしている同期や先輩に相談すると、共感されやすくなり、気分が楽になります。

 

③ストレスを発散する

接客業で溜まったストレスを日々発散すれば、

やられたメンタルが回復していきます。

 

接客業は日々ストレスがかなり溜まります。

特にクレーマーやお局などにストレスを感じることが多いです。

それはそうですよね。。

あなたイカれた連中にストレスを感じない人はいないです。

そして接客業で感じたストレスを溜めたままにすれば、メンタルがやられます。

だから日々ストレス発散は大切なんです！

 

日々ストレスを発散すれば、（心の重荷）がなくなります。

（心の重荷）が無くなれば、メンタルがやられる状態が回復しますよ！

 

④職場の休職制度を利用する

接客業でメンタルがやられて限界なら、

休職制度を利用すれば回復します。

 

接客業でメンタルがやられるなら、うつ病や適応障害など、精神病になってる可能性もあります。

ちなみに僕は接客業を6年間していて、うつ病や適応障害になったことがあります。

そして休職を３回利用しました。

そして長期的に会社を休んだことにより、接客業でやられたメンタルが回復しました。

 

接客業でメンタルがやられて限界なら、休職（長期的に会社を休む）ことにより、回復しますよ！

 

 

⑤接客業以外の職種に転職

接客業でメンタルがやられて、休んでも回復しないなら、接客業以外の職種に転職すれば、メンタルが回復します。

 

接客業でメンタルが限界なら、休んでも回復しない場合があります。

ちなみに僕は接客業でメンタルが限界になり、回復しないときがありました。

そして僕は違う職種に転職しました。

すると心がかなり楽になりました。

 

接客業でメンタルがやられたまま、接客業で働けば回復しづらいと僕は感じました。

だからこそ、接客業と全く違う仕事をすることで、気分が楽になり、メンタルが回復します。

 

僕は接客業以外の仕事に転職して、楽になったんですが、正直転職が失敗したとも感じました。

クレーマーやお局がいない職場に転職でき、楽になりました。

ですが、同時サービス残業や休日出勤が多くなりました。

いわゆるブラック企業に転職してしまいました。

そんな僕があなたに言いたいのは、接客業から他の職種に転職するなら、転職サイトや転職エージェント選びは大切です！

 

転職３回した僕がおすすめする転職エージェントは【第二新卒エージェントneo】と【UZUZ既卒】です。

求人サイトにブラック企業を掲載しない取り組みをしています。

また、無料登録と相談をすれば、あなたに合ったホワイト企業を多数紹介してくれます。

 

接客業で働きメンタルがやられた「皆の声」５選

①接客業メンタルもたなすぎて辞めたい

 

②客が強気でメンタルが辛い

 

③ゴミ客にゴミみたいなこと言われ毎日イライラ

 

④最近行きたくない症候群に陥ってる

 

⑤接客業メンタル死ぬときが多い

 

【補足】接客業には良さもある！

接客業でメンタルがやられました。。

ですが接客業は悪いことばかりでなく、

「接客業の良さ」もありました！

①シフトの平日休みは意外と良い

接客業のシフトによる平日休みは、

実際にしてみると意外と良かったです。

皆が休んでるときに仕事は最初は嫌でした。

ですが平日休みを続けていくことで、「意外に平日休みは良いな！」と僕ば実感しました。

 

平日休みの１番の良さは、遊園地や遊ぶ場所の人がとにかく少なく、待ち時間もなく、過ごしやすいことです。

これは本当に良いなと感じました。

 

皆が休んでるときに休めないのは痛いですが、その分皆が仕事してるときに休めるので、待ち時間なく快適に色んなところにいきやすいです。

 

②コミュニケーション能力が向上

接客業は色んなお客さんと話すので、

コミュニケーション能力が向上します！

 

接客業は直接お客さんと会話することが多いです。

接客業を僕は6年経験して、色んなお客さんとコミュニケーションを取りました。

そして色んなお客さんとコミュニケーションを取ることで、コミュニケーション能力が向上しました。

 

営業の仕事もコミュニケーション能力は上がります。

ですが、僕は接客業の方がコミュニケーション能力が上がると思います。

実際に営業の仕事も経験したことがあるんですが、接客業の方がコミュニケーション能力が上がりました。

接客業の方が営業より多くのお客さんと接客します。

だからコミュニケーション能力が上がりますよ。

 

現代社会においてはコミュニケーション能力はかなり大切です。

そして企業が求める人物でも、コミュニケーション能力が高い人が重宝されます！

 

＜企業が求める人材像アンケート＞

引用：TDB Economic Online サイト

• アンケート期間は2022年9月2日～5日、有効回答企業数は1,550社（インターネット調査）

 

接客業をすれば「コミュニケーション能力が向上」して、企業が求める人物像になりやすく、「自分の市場価値」も上がります。

 

③人脈が広がった

接客業をすれば多くのお客さんと出会えて、

人脈がかなり広がりました。

 

接客業は多くのお客さんと出会います。

色んなお客さんと出会うので、人脈がかなり広がります。

そして接客業で仲良くなったお客さんが、また他のお客さんを連れてくるなんてこともあります。

その新しいお客さんと仲良くなれば、さらに人脈が広がります。

 

僕は多くのお客さんと接客をして、色んなかたから話をかけてもらえるようになりました。

そしてかなり人脈が広がりました。

実は人脈が広がりいいことは多いです。

 

接客業をしていて、メンタルがやられる辛いときに、お客さんから話をかけてももらえるのは、かなり気分が楽になりました。

これは本当に楽になります。

そして人脈が広がるほど、そういうことが増えていきます。

 

接客業でメンタルがやられる辛いことはありますが、同時に人脈が広がり、辛いときにお客さんから助けてもられる、良いこともあります。

 

最後に（まとめ）

まとめるとこうなりました。

 

 

 

 

接客業を6年した僕があなたに言いたいのは、

接客業で働けばいつかメンタルがやれます。

そのくらい接客業は大変と感じます。

 

特に接客業で大変と僕が感じたことは、

ズバリ人間関係になります。

どの仕事でも人間関係が大変ですが、

接客業は他の仕事よりも大変です。

理由は、お局の対応もしないといけないだけでなく、クレーマーと直接対応することも多く、そういう人間関係が大変です。

そんな接客業の人間関係に限界を感じて溜まれば、メンタルがやられます。

 

もし接客業でメンタルがやられたら、同じ接客業をしてる人に相談や、会社を長期的に休む（休職）や、接客業以外の職種に転職すれば、メンタルが回復します。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。