【接客業は人間が嫌いになる？】接客業で６年間働いた僕が解説！

その悩みこの記事で解決します！

 

接客業をすれば人間が嫌いになるか、気になりますよね。

ちなみに筆者の僕は、スーパーのイオンで接客業を6年経験しました。

 

結論：接客業をして人間が嫌いになりました！

今回はそんな接客業で６年間働いた、僕のリアルな体験談を元に解説していきます。

 

この記事を見れば「接客業で人間が嫌いになる理由」と「接客業で人間が嫌いになったときの対処法」などが分かります！

 

（この記事で分かること）

 

接客業で人間が嫌いになる理由５選

①悪質なクレーマーがいる

接客業は悪質なクレーマーと会うので、

ストレスになり人間が嫌いになります。

 

クレーマーは接客業以外にもいます。

ですが接客業は、目の前で直接クレーマーの対応をしないといけません。

悪質クレーマーを目の前で対応すれば、かなり人間が嫌いになります。

 

僕は接客業で６年間のなかで、悪質クレーマーを直接対応したことがあります。

そして怒っている状態なのに、返金すればすぐ怒りが無くなります。

「これはお金のためにクレームつけてるな。。」と気分が悪くなったことが何回もあります。

そんな理不尽なクレーマーを接客業は、対応しないといけないので、本当に大変です。

 

 

②態度の悪いお客さんに不信感を抱く

態度が悪いお客さんに接客をすれば、

不信感を抱き人間が嫌いになります。

 

接客をしていると1日に１人くらいは、

態度の悪いお客さんに出会います。。

そんなお客さんの対応をすれば、かなり嫌な気分になります。

「このお客さんは自分を神様と勘違いしてるんじゃないか。。」と何度も思ったことがあります。

 

態度が悪いお客さんと、接客する機会が増えれば増えるほど、不信感も増えていきます。

態度が悪いお客さんに対して「同じ人間なのに何でこんなに態度が悪いだろう。。」と人間が嫌いになります。

 

③忙しい時に話かけられるとストレス

忙しい時に話をかけられることが続けば、

ストレスになり人間が嫌いになります。

 

接客業は会社によりますが基本人手不足です。

人手不足であれば仕事が忙しいです。

そんな忙しさに構わず、一緒に仕事する仲間やお客さんは話をかけていきます。

そうなるとストレスになります。

 

僕自身接客業をしていて、忙しいときにかぎって、お客さんや従業員から話をかけられることが多くありました。

 

１番嫌だったのは、他のお客さんの対応をしてるのに、割り込んで話をかけられたことです。

「何でこのお客さんを接客してるのに、待たないで話をかけてくるんだろう。。」と思ったことは何回もあります。

 

忙しいや他のお客さんと対応しているときに話かけられると、不満から人間が嫌いになります。

 

④サービス残業など長時間労働が多い

サービス残業など長時間労働が多いので、

そんな働き方をさせる人間が嫌いになります。

 

接客業は人手不足から長時間労働も多いです。

だからサービス残業や長時間労働もあります。

そんな状態で仕事をすれば、体と心がきつくなります。

 

接客業で6年仕事をして、サービス残業など長時間労働は多くありました。

そしてサービス残業や長時間労働をさせる人たちが嫌いになりました。

 

何より「サービス残業や長時間労働を見過ごす人間」が嫌いになります。

 

⑤人手不足で忙しいことが多いから

人手不足で忙しいことが多いので、

イライラして人間が嫌いになります。

 

接客業で人手不足だとどうしても、イライラしてしまいます。

忙しさからそうなります。

ただ接客業で忙しいはずなのに、なかにはサボるや手をぬく人もいます。

そんな忙しいのに「仕事しない人」にもイライラします。

そして人間が嫌いになります。

 

接客業で人間が嫌いになった時の対処法５選

①仕事だからしょうがないと割り切る

仕事だからしょうがないと割り切れば、

「人間だからしょうがないか」となります。

 

接客業で人間を嫌いになる人は多いです。

でも考え方次第で、そんな状態を変えることはできます。

接客業で人間が嫌いになったら、「仕事だからしょうがない」と割り切ると楽になります。

 

②１人で抱え込まず誰かに相談する

１人で抱え込まず誰かに相談すれば、

気分が楽になり人間が嫌いになりません。

 

接客業で人間が嫌いになっても、

自分１人で抱え込まないことは大切です。

抱え込むと必ずきつくなります。

だから抱え込まないほうが良いです。

 

③接客業の楽しさを見つける

接客業の楽しさを見つけることで、

仕事の楽しさが増え人間が嫌いになりません。

 

接客業で人間が嫌いになるということは、

仕事が楽しくない状態になっています。

だから尚更人間が嫌いになります。

そんな状態を変えるためには、

仕事の楽しさを見つけると効果的です！

 

接客業をしていて本当に大変です。

ですが接客業にももちろん楽しさがあります。

接客業はこんな楽しさがあります。

だから接客業は楽しいこともあります。

接客業の楽しさを頭に浮かべれば、

仕事で人間が嫌いになりません。

 

④感じが良かったお客さんを思い出す

感じが良かったお客さんを思い出せば、

接客業で人間が嫌いになりません。

 

接客業を6年していると僕は思いました。

お客さんに良い人もいれば、悪い人もいると！

だから人間が嫌いになるお客さんばかりではないんです。

絶対に感じが良いや、丁寧な対応をしてくれるお客さんがいます。

 

感じが良いや、丁寧な対応をしてくれるお客さんを思い出せば、人間が嫌いになりません。

「良いお客さんもいるなぁ」と嬉しい気持ちになります。

だから感じが良いや、丁寧な対応をしてくれるお客さんを思い出すと効果的なんです。

 

⑤接客業の仕事から離れてみる

接客業の仕事から離れてみることで、

気分が楽になり人間が嫌いになりません。

 

接客業の仕事をしていると、人間を必ず嫌いになります。

どんな人でも１回は嫌いになります。

そして接客業で人間が嫌いになり回復しても、同じ接客業を続けていれば、また人間が嫌いになります。

そんな状態になるなら仕事を変えがほうがいいです。

 

実際に僕は接客業の仕事から、営業に仕事に転職経験があります。

接客業みたいなお局がいないや、悪質クレーマーもすくなくて、良かったと感じました。

だから接客業でメンタルが限界で、人間が嫌いになることが多いなら、転職すれば楽になります。

 

僕は接客業以外の仕事に転職して、楽になったんですが、正直転職が失敗したとも感じました。

クレーマーやお局がいない職場に転職でき、楽になりました。

ですが、同時サービス残業や休日出勤が多くなりました。

いわゆるブラック企業に転職しました。

そんな僕があなたに言いたいのは、接客業から他の職種に転職するなら、転職サイトや転職エージェント選びは大切です！

 

転職３回した僕がおすすめする転職エージェントは【第二新卒エージェントneo】と【UZUZ既卒】です。

求人サイトにブラック企業を掲載しない取り組みをしています。

また、無料登録と相談をすれば、あなたに合ったホワイト企業を多数紹介してくれます！

 

接客業で働いて良かったこと３選

①色んな人と出会うことができる

接客業をしていると色んな人と出会えて、

良かったと感じたことが沢山ありました。

 

接客業は色んなお客さんと会います。

どんな職種よりも出会う人は多いです。

そんな色んなお客さんと出会うことで、

良いことはたくさんあります。

 

個人的には接客業でコミュニケーション能力が向上したんですが、人間的にも成長できたと感じます。

その理由は、悪いお客さんを沢山見たからです。

何もないのに文句ばかり言うお客さんや、態度がでかいお客さんを見てきました。

接客業をしているほとんどの人は、そんなお客さんを見ています。

 

つまり「態度悪いお客さん」を「反面教師」にすれば人間的に成長できます！

 

②シフトで働けるのが意外と良い

接客業はシフトで働けるので、

意外と良いと感じることがありました。

 

接客業はGWは年末年始は無いです。

そんな会社ほぼないです。

皆が休んでいるときが売上が高いからです。

だから休みがないです。

「えっならシフトが良くないじゃん。。」となりますよね。

僕も最初はそう感じました。

ですが意外とそうでもなかったです。

 

シフトで働くとこんな良いこともありました。

とくに1日仕事してから、次の日休みは最高です。

シフトを経験することで、普通の会社で当たり前の５連勤がきつくなります。

皆が休んでるときほとんど休めませんが、その分楽なシフトを作れたり、平日の空いてるカフェや遊ぶ場所で過ごすことができます。

 

③マーケティングの知識がつく

接客業すればマーケティングの知識がつき、

副業などにいかせることもできます。

 

接客業をしていると、今流行りのトレンドに敏感になります。

お客さんが求めてる商品を察しながら、売場を作ることで、売り上げに繋がるからです。

だからトレンドに敏感になります。

そしてトレンドに敏感になることで、いつの間にマーケティングの知識もついてきます。

 

接客業は市場調査が大事になります。

売り場につける広告（POP）も大事です！

接客業をすればそれも学びます。

だから、接客業をすれば、マーケティンの知識もついていきます。

 

マーケティングの知識は副業でもいかせます。

副業をしていると、市場や他の人の（競合他社）の調査が大事になります。

差別化をすることが副業では大切だからです。

そして副業で差別化をできることで、自分で一からお金を生み出すことができます。

 

接客業で働いて悪かったこと３選

①理不尽客の対応がストレスになる

接客業で働くと理不尽なお客がいて、

その対応がストレスになります。

 

接客業で働くと皆必ず理不尽なお客さんの対応があります。

僕自身接客業で６年間働いたんですが、理不尽客の対応は１００回以上ありました。。。

「何でこんな対応ばかりなんだ。。」と何回も感じたことがありました。

そしてストレスに感じたことも多かったです。

 

②GWや年末年始無しが辛い

GWや年末年始など休みがないので、

接客業は辛いとなります。

正確には全部仕事ではないです。

しかし世の中の皆みたいに、GWや年末年始を全部休むことはできません。

これはかなり辛いですよ。。

 

僕は接客業をしていて、皆が休むときに休めないのが辛かったです。

特にインスタなどSNSを見て、GWや年末年始遊んでる投稿を見て、「俺は仕事かぁ」「羨ましい。。」と思ったことはあります。

そして１人で悲しくなります。。（笑）

 

③メンタルをやられることが多い

接客業をしていることで、

メンタルをやられることが多いです。

接客業で働くストレスから、メンタルがやられやすいです。

こんなことでストレスを感じる人が多いです。

 

そしてストレスがどんどん積み重なれば、メンタルがやられていきます。

僕は接客業で6年働いて、メンタルがやられて、休職（会社を長期的に休む制度）を３回もしてしまった経験があります。

そのくらいメンタルがやられることが多いです。

 

また、それは他の人でも言えます。

僕はイオンで６年間仕事をしてきて、同期は入社したときは７５人くらいいました。

ですが、6年経った今は２５人程度と、半数以上に人が辞めています。

接客業の離職率はかなり高いです！

 

 

接客業から転職を考える人におすすめの職種３選

①営業職

接客業で上がったコミュニケーション能力を、

営業に転職すればいかすことができます！

 

営業の仕事をするなら、人と話すコミュニケーション能力は大事です！

そして接客業の仕事を少しでもしていれば、コミュニケーション能力は高くなっています。

その高くなったコミュニケーション能力を使えば、営業にいかしやすいです。

 

また営業の仕事は接客業と違って、成果がでれば歩合給が発生します。

契約などをとればとるほど、給料が上がっていきます。

接客業はどんなに接客して、多くの商品を販売しても、自分の給料は上がりません。

営業は売れば売るだけ、給料が上がります。

接客業の給料に不満があるなら、営業に転職すれば、解消されます。

 

 

②事務職

接客業のシフトで勤務バラバラが嫌なら、

事務職に転職したほうがいいです。

 

事務職は会社によりますが、基本勤務時間が同じになります。

だから接客業の仕事で不規則な生活が嫌な人は、事務職をしたほうがいいです。

事務職に転職すれば、不規則な時間の生活とおさらばです。

 

③製造業

接客業の人間関係でストレスを感じるなら、

製造業に転職すれば解消されます。

 

製造業は黙々と仕事できます。

悪質なクレーマーがいないです。

そしてお局は少ないです。

仮にお客がいても黙々と仕事するので、お局と話をしてくてもいいです。

だから人間関係のストレスが少ないです。

接客業の人間関係でストレスを感じるなら、黙々仕事できる製造業に転職がおすすめです。

 

接客業で人間が嫌いになった「皆の声」３選

①接客業は反面教師だらけで強くなれる

 

②人間が嫌いになるけど人間に優しくなれる

 

③働けば働くほど人間が嫌いになる

 

最後に（まとめ）

まとめるとこうなりました。

 

 

 

 

 

 

接客業をしていている「態度が悪いお客」と「悪質クレーマー」にストレスを感じて、人間が嫌いになります。

接客業をしていると必ずそんな人と出会います。

そしてストレスを感じます。

だから人間が嫌いになりますよ。

 

もし接客業で人間が嫌いになったら、「割り切る」や「誰かに相談」して下さい。

そうすることで楽になります。

溜め込むだけは辞めて下さいね！

溜め込まないことで、人間を嫌いになりません。

また、もし接客業が限界なら、接客業以外の職種に転職するのも１つの手段です。

最後までご覧頂きありがとうございました。